英語教育が盛んな昨今、塾を含めた様々な英語教室が乱立する中、選ぶのを迷われている方も多いのではないかと思います。各教室、ネット上で情報を発信していますが、どれも似たり寄ったりで「果たしてどこが私に、または子供に合っているのか」と決めかねるのではないでしょうか。今回は、他校との違いを鮮明にすることを主眼にして書きたいと思います。
本校の一番の特徴は、毎回英語でやりとりを行い、使える英語、所謂コミュニケーションとしての英語力育成にあります。プリント問題を数多く解かせたり、数名の生徒に1名の講師が付くといった個別指導形態を採っていません。もちろん沢山の問題を解くことにより傾向と対策を感覚的に理解したり小グループで各々課題に取り組みながら分からなくなったら先生に尋ねて勉強を進めたりする方法にも良さがあります。しかしながら、本校では、最大6名というグループでの一斉授業の形を採り、対面でしかできないことを授業で行なっています。
具体的な授業例は、ブログ「英検対策コース」をお読みください。ここでは簡単にまとめたいと思います。授業中に実践的な問題(過去問及び予想問)を解くことは多々ありますが、答え合わせに終始することはありません。その際、英語でのやりとりを通して受講生の聴解力や発話力を測り、同時に類義語や対義語を問い、内在化及び語彙拡充の機会と捉えている点が他校との違いです。また、長文を音読させ、即時に英語で要約させたりトピックに関するディスカッションを行ったりして処理能力を含めた運用能力を高めます。他にも、作文を自宅での課題とし、添削後書き直しをさせ、表現力や構成力をも養います。このように、文字通り「読む・聞く・書く・話す」の四技能を満遍なく伸ばしていくことで総合的な英語力を培っています。逆に言うと、このような授業だからこそ着実に英語力が身につくのではないでしょうか。
傾向と対策を把握したりテクニックを学んだりすことに意義がないとは思いませんが、これらは、所詮付け焼き刃です。また、便利なものには、必ず落とし穴があります。例えば、選択肢問題を解く際、前後の文脈から類推して正答に導けたとします。これは、果たして英語力の向上を示すものなのでしょうか。類推力を試すという点では評価すべきですが、推測するということは、それだけ時間を要するということです。換言すると、処理能力を犠牲にするということなのです。制限時間がある試験で類推にばかり頼っていると、問題を十分に解く時間がなくなる恐れがあります。推測しなければ正答に辿り着けないというのは、明らかに運用能力がないことでもあります。
また、四技能が試される英検で、筆記試験に合格してから二次面接試験の準備をする人がいますが、普段から四技能絡めた授業を行えば、英検の筆記試験に合格してから慌てて面接試験の準備を特段する必要もありません。ここまで読まれたなら理由はお分かりだと思います。本校では、通学している学校で毎日勉強している英語以上のレベルを受験される方、例えば、中学生で英検2級(高校卒業レベル)受験のような場合、普段の授業以外にそれなりの面接準備が必要となりますが、それでも既にしっかりとした英語力の下地ができているので模擬面接を複数回行い、本番に臨みます。それができるのは、普段から面接試験にも対応できる英語力を養っているからです。
と、ここまで良いことばかり書いてきましたが、先述したような授業を実践するために、本校が行っていることは、毎回の授業を大切にしていることだと言えます。試験直前になってから慌てて勉強する、つまり受講生に急に大きな負荷をかけるのではなく、毎回の授業で少しずつ適度な負荷をかけることです。英語学習と類似性が高いスポーツでも同じことが言えます。試合前に猛練習して良い結果が生まれるでしょうか。スポーツ同様、英語学習も日々の積み重ねが大切ですし、そうすることによってしっかりとした英語力が着実に身につきます。そういう意味で本校の一番の強みは、毎回適度な負荷がかかる内容ある授業を行っている点にあるのかもしれません。
最後に、本校の様々な割引特典をご紹介して結びとします。
(今月まで)
・開校1周年記念キャンペーン入会金割引:「広告見た」で2割引(15,000円→12,000円)
(常時)
・他校から乗り換え割引:8割引(15,000円→3,000円)証明書類提示・提出が必要&
1周年記念との併用なし
・弟妹&親子割引:両名受講中、低額コース3割引
・お友達紹介:5千円図書カード進呈もしくは月謝5千円分減額
・英検合格報奨制度:合格当月の月謝半額分図書カード進呈もしくは翌月月謝半額分減額
例:英検3級対策コース(50分授業)を受講し合格した場合、月謝8千円の半額4千円相当
の図書カードを受け取るか英検準2級コース(60分授業)に進級し月謝1万円の半額5千円
分の減額を選べます。
Comments